2024年に全国の劇場で一斉公開された、映画「カーリングの神様」
舞台はニューイヤーカーリングが行われるカーリングホールみよたがそのまま使われました。
映画プロデューサーの発案で企画化されたこの作品は「カーリングホールみよた」、「ニューイヤーカーリング」などの他、町の施設なども実名で登場する御代田町にとっても大切な作品になっています。
物語のあらすじはこのようになっています
高校生の香澄かすみは、本州最古のカーリング場がある軽井沢にほど近い風光明媚なこの町御代田町でカーリングと共に暮らしてきた。小学生時代には、幼馴染みで結成したチーム<みよステラ>で優勝経験もある。しかしその後チームは解散し、香澄はくすぶる日々を送っていた。そんな折、町は地元で開催されるカーリングの国際大会に沸いていた。香澄は「オリンピックに出場するような強豪チームと対戦できる国際大会のエキシビションマッチに出るチャンス!」と再び情熱を燃やす。
さっそく香澄はチームメイトであった優芽ゆめと沙帆さほに声を掛け、みよステラを再結成することに。三人は、かつてのチームメイトであり、現在は強豪チーム<軽井沢EC>に所属する舞まいへチームに戻ってくるよう誘いに出向く。しかし、舞は聞く耳を持たないばかりか、ライバルとして立ちはだかる。舞の代わりに東京からの転校生、実乃梨みのりがチームに加わるも素人で戦力にならず、コーチ探しにも苦戦、カーリング場の老朽化のため開催地を軽井沢に奪われるかもしれない危機。さらに、チームの方針の違いで香澄と優芽が衝突し、チームは空中分解してしまう、、、
地元女子高生たちの青春物語ですが、映画にも登場したカーリングホールオーナーも史実を元にオマージュした形で登場します。
手作りでできたこのホール。町の人々の思いも詰まったこのホールにはきっとカーリングの神様がいるに違いありません。
ニューイヤーカーリングではいったい誰に神様は微笑むのでしょうか!


